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いしになったかりゅうど

いしになったかりゅうどいしになったかりゅうど : モンゴル民話 / 大塚勇三再話 ; 赤羽末吉画. - 東京 : 福音館書店, 1970.12. - 35p ; 31cm. - (日本傑作絵本シリーズ)

ハイリブは心優しく、みんなにとても好かれている若い狩人。ある日、小さな白蛇を助けたことで、鳥や獣のことばが分かる宝の玉を手に入れる。何年か月日が経ち、鳥たちが騒いでいるのを耳にしたハイリブが取った行動とは…

ハイリブの優しさと勇気ある決断にただただ胸を打たれます。かよわい動物を助けること、恩返し、秘密を守ること、自分より相手のことを考えること… 一つの話を通して色んなことを考えさせてくれるお話になっています。赤羽末吉さんの絵もとても素敵で、やはり中国系の民話や日本の昔話の絵は赤羽さんが一番だなあとしみじみ。加えて、大塚勇三さんの再話は落ち着いていてとても読みやすく、心にぐっとくる語りになっています。

最 近絵本を読んでいて、文章の読みやすさが大事だなと改めて思います。翻訳ものの絵本は読みにくい文章がよく見受けられ、そうすると絵の方になかなか集中できないので、せっかく読んでも消化不良になってしまいます。この作品は、以前勤めていた大学図書館で借りて読んだのですが、古い本だったので入手不可能で した。ところが、この3月、「福音館の復刊絵本20選」の一つとして刊行されることになりました! こういう素敵な絵本が復刊されるのは、本当に喜ばしいことです。是非是非この機会に、たくさんの方に読んで欲しい一冊です。

読了日:2007年2月

JUGEMテーマ:読書
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comments(2) : trackbacks(0) : 

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COMMENTS

posted by iyoko  at 2009/05/17 19:00
団地さん、コメントありがとうございます☆
今回の福音館の復刊はかなりいいとおもいます!
「ふゆのはなし」、私も好きです!!
私は最近知ったのですが、団地さんは子どもの頃に読まれたのですね。いいな〜
本当、今回復刊されて嬉しいですよね!
加古里子さん、私は漢字のイメージの方が強かったみたいで、最初女の人かとおもってました。笑
posted by 団地  at 2009/05/14 08:45
こんにちは。
「福音館の復刊絵本20選」知りませんでした!
特に子供の頃から大好きだったクライドルフの「ふゆのはなし」が含まれてるのがすごく嬉しいです。
iyokoさん知ってそうな気がしますけど、もし見たことなかったら見てみてください〜。
iyokoさんも絶対好きな絵本だと思うので(^^)
ところでかこさとしさんの漢字名が「加古里子」だなんて初めて知りました。
なんだか別人みたい・・・





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