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いしゃがよい ■こどものとも年少版■

いしゃがよいいしゃがよい / さくらせかいさく. - 東京 : 福音館書店, 2010. - 24p ; 21×20cm. (こどものとも年少版 ; 394). - 英文書名: FANGFANG THE PANDA BEAR.

エンさんは山で見つけたパンダの子どもをファンファンと名づけて育てます。体の弱いファンファンを自転車の後ろに乗せて歌いながら何度もお医者さんに通います。エンさんとファンファンの絆に涙が止まりません。

久しぶりに絵本で涙しました。親子がお互いを思う気持ちが、とても優しく愛にあふれた表現で語られます。私は小さいころ、「頭が痛い、おなかが痛い」とよく病院に通った記憶があって、そのときの親の様子もきっとエンさんと同じだったんだろうなと思います。ここまで育ててくれてありがとう、そう思わずにはいられません。

赤ちゃんだったファンファンがどんどん大きくなっていく姿、エンさんより大きくなってエンさんを背負うファンファン、そのファンファンの丸い大きな背中によりそうエンさん… どの場面を取っても心が癒されます。そして優しい語り口も加わって、何度読んでも涙があふれてしまいます。

二人の姿から、いのちに対する愛を深く感じ取ることができます。折り込み付録「絵本のたのしみ」に作者さくらさんの文章が載っているのですが、それを読むと、さくらさんだからこそ作ることができた絵本なのだなと実感しました。いのちの大切さと、それに対する愛が1冊の小さな絵本に凝縮されている素晴らしい作品だと思います。心に残る絵本に出会えて嬉しいです。子どもから孫へ…と語り継いでいけたらいいなと思います。

また、この「絵本のたのしみ」には、佐々木マキさんのインタビューも載っています。「おばけがぞろぞろ」と「やっぱりおおかみ」の創作秘話が語られており、とても興味深いです。マキさんの最近撮影されただろう写真も載っているので、マキさんファンは必見です。

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COMMENTS

posted by iyoko  at 2010/02/03 18:28
てつさん、こんにちは。
こちらこそありがとうございます!
私は「いしゃがよい」が読みたくて書店で注文したのですが、開けたら佐々木マキさんが載っていてびっくりしました。
なのでもし購入されるなら書店で注文できると思います。
てつさんがブログを見てくれていて嬉しいです。
こつこつ更新しますので、どうぞよろしくお願いします。
posted by てつ  at 2010/01/31 22:38
先日は掲示板へ書き込みありがとうございました。
今日神保町へ行ったので探してみましたが、もう見当たらなくて・・・。
『いしゃがよい』もありませんでした。
全部二月号だったので。
図書館へ行ってみようと思います。
情報ありがとうございます。
ではまた





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